大山が決勝打

 

 阪神が2カード目対広島で、先勝した。

 先制して追加点を取ったが追いつかれ、最終回に決勝点を挙げた。

        

         

 

 翌朝記録を見て、それはないだろうと思ったのが、勝利投手だ。記録上に過ぎない。

   先発  西  6回 0/3 3失点(99球)4-3  石井 1回(7回18球)失点04-3 

       浜地 1回(8回14球)1失点4-4  湯浅 1回(9回12球)失点05-4

 

    これで、浜地が勝利投手になった。

        同点にされて、西の勝利投手の「権利なし」にしたはずの投手が ・・・。

 

 酷い話だ。

 まあ、記録上のことだ。決まってはいなかったが、失った方には悔しい。

  

 その8回の失点経過は、

  右前安打 → 空三振1死1塁 → 右二塁打2死2,3塁 → 中犠飛 ※ 2死3塁 → 三邪飛3死

 この1点で振り出しに戻った。そして次の9回表の自軍の得点で、規定通り勝利投手

になったという訳だ。― 失った方のイメージは、かなりのダウンだ。

 

 終盤に同点にされて1点差の勝ちは、チームにとってはとてもよかった。   

 2戦目に余裕を持って戦うことが出来るだろう。

 中継ぎ陣の出番は増え、後々響いて来るものだ ・・・。