寒さに負けているが

 

 正月気分を拭い去るのを強いられる頃になった。

 定期的な仕事をしていないから、追いかけられる事は何もない。

 

 それでも、朝の寒さか最大の敵だ。

 3年前仕事をしていた時も、こんなに寒かったのかと思い起こす。

 いや、この間に、歳をとったということなのだろうと一人そっと頷いた。

 

 関東北東部の外れにある我が家の辺りはすっかり冷えている。

 雪こそ来ないが、群馬県の水上辺りと同緯度・標高ではないだろうか。

 14日(日)から朝の気温が、-5,-5,-5,-1・・・にまで下がって続いている。

 

 それでも、暖冬だ。

 温暖化しているのだろう。子どもの頃に比べたら、雪や氷のない1月だ・・・。

 

 

 天気情報の「暖かくしてお過ごしください。」のように、平成後半からの人たちは

こんな寒さには耐えられないだろう。

 暖房の、暖房器具のオンパレードの中で暮らしていることだろう。

 

 

 私は、炬燵 + 温風ヒーター  で過ごしている。

 

          

 

 これが意外にいい。

 こんな温風ーヒーターの使い方は、まだ多くはないようだ。

 もう消してくれという客もいるのだが ・・・。

 

 電気代高騰で、ファンヒーターをメインの暖房器具で使うべきではないと聞くが、

これはいいいのではないだろうか。

 カーテン、ペアガラス、床暖房とエアコンの連動 ・・・ と、悪戦苦闘しているようだ。

 

 

 お風呂も、「追い焚き」より「高温足し湯」がいい、とか・・・。