まだ出来るかもう遅いか

 

 今日の雨は強かった。

 雪だったら、どんなに積もっただろうかと思った。

 

 夕方には雨も上がったが、walking & running に出る気にはならなかった。

 家の中に閉じ込められたので、明日からの暮らしを思っていた。

 

          

 

 そんな身体を動かすことを考えている。

 今のところ幸運で、医者とか病院とかに関わらずに暮らすことが出来ている。

 ( 過信するなと言われたところだ。 )

                                                                                                                       

 あわよくば、walking & running やゴルフで、これまで以上のパフォーマンスを出せたらいいなあなどと密かに考えもしている。

 歳を考えたら、ちょっと虫がいいと言われそうなのだが、無理をごり押してみようと

いう気になったりもする。

   活力や持久力を向上させる決め手は、       

  細胞内の「ミトコンドリア」を増やすことだという。

     

           『WIRED』vol.22

 

 

    ミトコンドリアは、食事から得た糖や脂質、そして呼吸から得た酸素を

   使って、ATPという物質を作る。

    ATPは、体を動かす「エネルギーのもと」だと言われているから、ミト

   コンドリアは「身体を動かすエンジン(エネルギーを造り出しているもの)」

   の役目を果たしてくれている訳だ。

          

          

 

 ためしてガッテン!が、疲れやすい体にサラバ スタミナUP若返り術として、3つの

ミトコンドリアを増やす方法を紹介していたというメモをめくってみた。

   ○ 少しきついと思うくらいの運動をすること

   ○ あの「インターバル速歩」の繰り返し

   ○ カロリー制限で空腹感を感じること

 

 

   ミトコンドリア研究者の太田茂男氏が言った。

   ミトコンドリアを増やす3つの方法も同じで、シンプルだ。エネルギーが足りな

  いと細胞が感じると、ミトコンドリアは増えるようにできているから、

   ◇ 身体に寒さを感じさせること

   ◇ 運動によってエネルギーを消費すること

   ◇ カロリー制限をすること             … だと。

 

 

 鍛えれば鍛えるほど、ミトコンドリアは増えてくれるし活性も出る。

 ミトコンドリアを考えることで、脳や心臓といった身体の部位を一つひとつ切り離す

のではなく、総合的にとらえる視点を得ることができる、という。

  痩せすぎでスタミナ不足は、「タウリン」や「ビタミンB群」、「鉄」を摂取。

 

 明日身体を動かすから、食べ物と運動量、ミトコンドリアを意識していこう。