スランプからの脱出を自らに課している。
今は年中で一番寒い時季だから、そこそこでいいとは思っているが、その本気度を試
される機会が、そっちから時季かまわず定期的に、無情にもやって来る。
今日も、その関所を通った。
現状を認められて、そのまま通して貰った。受けた傷は最少に止まり、ちょっとした
数字上の後退に過ぎない痛手であった。
集まってくる人たちは、みな目的や目標を持ってやって来る。
だから皆一様ではないが、少なからず競争の意味が出てくる。
そして今日の出来に一喜一憂しながら、最後には満足している。
私こそ、その一人であった。
身体に受けた傷は小さかったが、脳が負った規模は大地震だった。
下半身の衰えを痛感させられた ・・・。
私もシニアながら何処かの誰かのように、デッドリフト、マラソン、減量や筋力アッ
プ等、野心的なトレーニング目標を掲げてきた。
これらを、SMART GOAL と呼ぶ人がいる。
そう、この SMART GOAL の達成度合いが低くなっているかもしれない。
ここに、DREAM GOAL が実現しなかった原因があったようだ。
( DREAM と呼ぶほどのものでもないが ・・・。)
老体に鞭ち打って、TRAINNING の機会を増やすか。
DREAM GOAL に繋がる SMART GOAL への
道筋は分かるが、ここそこでの褒美が見えない。