みずきの願い叶いますよう

 
 私自身も、今日走った。
 42.195を、シニイクカクゴ と語呂合わせする人もいるという。
 そんな走りは出来なかった電車の中で、野口だけが気になっていた。

 先に見た記事は、これ。
 リオ五輪の代表選考を兼ねた大阪国際女子は、福士加代子イメージ 1
(33=ワコール)が2時間22分17秒で優勝。
 日本陸連の設定(2°22′30″)もクリア、第2枠を決めた。


 私の応援する野口みずきは、2016大阪ハーフ前日に、言っていた。
 
イメージ 2    「2016年のリオにこだわっている。体は老いていって
 いるけど、ムチを打っていきたい」。金メダリストの意地を 
 見せて、必ずもう 一花を咲かせてみせる。
  3月の名古屋ウィメンズに出場する。
 

 ところが、今日の大阪ハーフで、思うような走り イメージ 3
になっていなかったらしい。
 数字の上からはもちろんだが、内容的に自分の中
で納得のいく走りではなかったのだろう。

 五輪候補の一位伊藤舞に遅れること、3分01秒
の六位。1時間10分を切るくらいの記録かと思っ
ていたが、13分台だから悪かった思いが強いのか。

  レース後の会見で、「残る選考レースの名古屋ウィメンズ(3月
  13日)に出場予定。(代表に)選ばれなかったら。五輪はリオで最後
  だと思うので、自然とそうなってくる」と涙を流し、五輪への思い
  を吐露。五輪出場権を逃した場合の現役引退をほのめかした。

   ここ一年は体調不良などで満足のいく練習ができなかった。回復
  力の低下に対応するため、いろいろ取り入れた。コンディションは
  徐々に上向き、気持ちも高まり、心身ともに手応えがある。一年の
  苦労は「沿道の人の応援で吹っ飛んだ」と笑顔で振り返った。(スポ紙)

 野口みずきを応援する。
 私の今日の走りは、『さくら』にて反省したい。

   
  昨年2015年2月1日、自らの日記のように始めた本ブログ『咲く
  ら』は、本日の記事を持って丸一年となった。
 
   365日365記事になり、ナイスやコメントは励みになっていまし
  た。訪問・閲覧下さった皆様、本当に有り難うございました。
   また、記事にしてしまいました逸話やいただいた御厚情には、た
  だただ感謝申し上げる次第です。