今朝、11日朝、一時1ドル=140円台まで上昇した。
外国為替市場での、円相場の(一時的ながら) 急速な円高の進行は、どうしてか。
寸時でも、日本にとってはいいことか。
日本時間の10日夜に発表された米の10月の消費者物価指数(=CPI)が
市場予想を下回ったことなどを受けたと言われているが ・・・。
日経平均株価も前の日の終値から一時800円以上値上がりし、9月13日
以来およそ2か月ぶりに2万8000円台を回復した。
黒田日銀総裁は、一方的で急速な円安は経済に好ましくないと述べただけ ・・・。
東京外国為替市場の円相場は、米の機嫌にかかっている。
中間選挙で、バイデン民主党の逆風にも、事前の予想までトランプ劇場が盛況となら
なかったことに、米国民が安心したからか。
まあ、日本人的発想ではあるだろう。
土日を挟んで、何日我慢出来るかなあ。