信用失墜のコンビニ

 

 今日30日の国会は、参院予算委員会

 もうむちゃくちゃ。時間の浪費。

     — あんたらには、年間2億円の経費がかかっている。

 こんなやりとりをしている国会議員はクビにすべきだ。

 地元選挙区の有権者・支持者は、選挙権を放棄すべきだ。

 

 質問の内容もさることながら、くだらない質問は早く済ませて、第二次補正予算の審

議に時間を費やそうというような態度は全く感じられない。

 

     私は真剣に見聞きしていた訳ではない。移動中のラジオだ。

 

 「政治とカネ」の問題で、野党から「疑惑のコンビニ」と批判されている秋葉復興相は

昨年10月の衆院選で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体の会合に出席する日程が入っていたことについて「日程には入れていたが出席した憶えはない」と否定。 

            

          

        結果は、まるで中学校の生徒会役員選挙だ。

 

 立民の福山氏から「その会の写真とか出て来たら、どうします」との重ねて質疑

を受けた秋葉氏は「出席した覚えはなく、写真も出て来ないと思う」と強調した。

 同選挙期間中に2人の秘書に車上運動員として報酬を支払った・・・自身の政治団体

の寄付について政治資金規正法に抵触する・・・同様の弁明を繰り返した。

 

    野党がくだらない質問をするからだという大人がいるが、

   首相・大臣が真実を端的に答えれば済むことなのだが。

    それこそ、説明など必要がない ・・・。

 

 

 午後の参院予委が、これがまた酷い。。

 総務省杉田水脈政務官は、2014年の内閣委員会において「日本に女性差別

いうものは存在しない」と発言したことについて、立民の塩村氏に質問されると、

 

 のらりくらりで、 質問に合わない答弁を繰り返した。 

            

          

 

  応えになっていない答え、

  「命に関わるひどい女性差別は存在しないという趣旨だ」に至るまでに、

10分もかかった。

 それが、説明だという。杉田氏の認識の甘さを批判する声が上がった。

 

 

 野党から更迭を求められた岸田文雄首相は、

   説明責任を果たすべく努力をしている途中。

   説明責任をしっかり果たしてもらいたい、— してないよー

                            と更迭を否定した。

 国レベルで、金と時間を浪費している。