もうむちゃくちゃ。時間の浪費。
— あんたらには、年間2億円の経費がかかっている。
こんなやりとりをしている国会議員はクビにすべきだ。
地元選挙区の有権者・支持者は、選挙権を放棄すべきだ。
質問の内容もさることながら、くだらない質問は早く済ませて、第二次補正予算の審
議に時間を費やそうというような態度は全く感じられない。
私は真剣に見聞きしていた訳ではない。移動中のラジオだ。
「政治とカネ」の問題で、野党から「疑惑のコンビニ」と批判されている秋葉復興相は
昨年10月の衆院選で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体の会合に出席する日程が入っていたことについて「日程には入れていたが出席した憶えはない」と否定。
結果は、まるで中学校の生徒会役員選挙だ。
立民の福山氏から「その会の写真とか出て来たら、どうします」との重ねて質疑
を受けた秋葉氏は「出席した覚えはなく、写真も出て来ないと思う」と強調した。
同選挙期間中に2人の秘書に車上運動員として報酬を支払った・・・自身の政治団体へ
の寄付について政治資金規正法に抵触する・・・同様の弁明を繰り返した。
野党がくだらない質問をするからだという大人がいるが、
首相・大臣が真実を端的に答えれば済むことなのだが。
それこそ、説明など必要がない ・・・。
午後の参院予委が、これがまた酷い。。
総務省の杉田水脈政務官は、2014年の内閣委員会において「日本に女性差別と
いうものは存在しない」と発言したことについて、立民の塩村氏に質問されると、
のらりくらりで、 質問に合わない答弁を繰り返した。
応えになっていない答え、
「命に関わるひどい女性差別は存在しないという趣旨だ」に至るまでに、
10分もかかった。
それが、説明だという。杉田氏の認識の甘さを批判する声が上がった。
野党から更迭を求められた岸田文雄首相は、
説明責任を果たすべく努力をしている途中。
説明責任をしっかり果たしてもらいたい、— してないよー
と更迭を否定した。
国レベルで、金と時間を浪費している。