荒れ地に、タイヤが転がっている。
いくら北西の季節風が強くても、飛んで来る筈はない。
私が投げたタイヤだ。
冬枯れの耕作放棄地。緑は昨秋振り散らしたアブラナの芽、葉っぱ。
私がタイヤ投げをやった跡だ。
真似してやってみた。3日目 持ち方はどうでもいいのか
オフシーズンの基礎体力向上には、とてもいい方法だと思う。
これは野球の練習の様子だが、いろいろに通じるだろう。
右へ投げる、左へ投げる。捻転で投げる。朝夕に左右それぞれ50回。
ポスチア・姿勢が大事 ― スクワットの姿勢でやれればいい。
回数(負荷)は、筋肉の超回復を願うだけ。
タイヤの持ち方 右足への貯め 左足の開き 捻りの深浅 から
視線の向き・移動 重心の意識(下半身)とその移動 ・・・ いろいろある。
上半身と下半身の連動 実際のスウィングと重ねる 再現性 と
なったら、まさにゴルフ向けの身体づくりに繋がりそうだ。
シニアになっても、ここまでアスリートで来たという意識がそうさせているのか。
ボールを打たなくても、ボールを投げなくても拾わなくても、練習は出来る。
3日坊主は成立したから、明日はどうでもいい ・・・ 。