参考書「箱根駅伝」


 2日間で行われた箱根駅伝を見た。半分ぐらいか。
 緑色のウェアの青山学院大学が3連覇を果たした。
 圧倒的な強さだった。


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 駅伝は長い時間見ている人を引き付けておくが(街頭で見ているとあっという間に去ってしまう。)、盛り上がる部分は少なく、別なことを考えながらでも見続けてしまう。


 イメージ 2 印象的だった走りは、日体大の秋山(4年)の2年連
   続の区間新記録。復路の流れを決める山下りの6区。
 (4km登り17km高低差約860mを一気に下る。)
    13位から7位に押し上げた原動力が、元日の夕食か
 らの「パスタのカルボナーラ」を5食連続で食べて備
 える独自の調整法だという。2年連続にも驚き。


 どのあたりだったか。解説の渡辺康幸さんが優勝した   イメージ 4
青学大の選手の走りを、「体幹が鍛えられているしっかりとした走りだ。」と評した。それはおおよそ、身体の中心軸がブレずに身体を安定させ、力をロスさせない走り方のことだ。

   このことは、私のRUNの本来の目的を確かめてくれるものだ。
   身体の中心部の筋肉は体幹部を安定させ、 スポーツにおいては
  身体の動きを滑らかにし、正確なフォームを確立するというから。


 (ランニングのための)体幹レーニングについては、コニカ イメージ 3
ミノルタが「ランニングプロジェクト」を公開している。参考。

 
 スポーツにおいて高いパフォーマンスを引き出すのは、基本的な動き
すなわち正確なフォームだと考えるから、悩んだら結局そこに戻る。