はが路も辛い走り


 今年のラストチャンス、はが路を走った。

 サブ4達成は、ここでも成らなかった。


      イメージ 1 スタートゲート


 4時間06分30秒でゴール    前回比 -1分51秒
    中間点 1時間55分35秒 前回比 -1分44秒
 全体で 867位 (2531人エントリー)  前年比 -36
  

 思いがけずスタート100mで、地元の赤羽有紀子さんとタッチ。
 オーバーペースにならないように、中間点21.0975kmまで行こうと抑
えながら走った。いや、北寄りの風だったので、言い訳になった。
 (赤羽さんと中間点過ぎで、小旗を振って応援する姿に会った。)


 10km地点は陶芸の益子町北中、ここから緩やかな上りになる。
 計時時計がある。


      イメージ 2 計時大時計


 表示が、1:06.22 とあったように思う。
 意味が分からなかった。
 ここまで 5分20秒/km前後で走ってきたつもりだったので、イライラ
が頭の中で渦巻き続けた。

 このモヤモヤを解消するのに、5kmかかった。
 多分、打ち切りまでの残り時間だったのだろう。
 思い込みで、高岡・小宅の坂を越え、道の駅もてぎをやり過ごす。


      イメージ 3 スタート前


 茂木町天矢場から小旗を振りながら下ってくる赤羽さんを横目に見な
がら、歩いてたまるかと小股で上った。20.5~22km

 中間点の時間(1°55’35”)を確認して、少しペースを落としてもいいと思いながら、「あの坂をのぼれば」と奮い立たせるが脚がいうことを聞かない。
 

 起伏の少ない23~39kmで、「もう止めたい。」と思うばかり。
 北西の風は、向かい風。低い姿勢で我慢 ・・・。
   30km の時計 2°48’23” まだいけるかもしれない。 
         40km の表示 3°51’45” もう無理。ベストを尽くしかない。


      イメージ 4 ゴールの瞬間


 4時間をオーバーしているのは分かっていたから、時計を横目でしか
見られずゴール。
 ゴールゲートを振り返る。みんな、だれも、一生懸命走っている。
 4~8℃、2~3m北風の中、風花が舞う。

 サブ4にはちょっと遠かった。
    次への意欲は湧いてこないが、今日の分析は「さくら」に。