「納豆1日1パック 死亡率10%減 9万人を追跡調査」という見出しが躍ったようだ。(30日朝日新聞朝刊) 関連した感想等が、ネットに何件か見られたから。
私はその朝、記事を読む前に納豆を食べた。大粒が好きだ。
国立がん研究センターの研究チームが、納豆や味噌などの発酵性大豆食品をよく食べる人は、そうでない人と比べて10%死亡率が下がるという調査結果を発表したのだ。
納豆、とは言っていないが …。
調査は、国内の成人男女約9万人を1995年以降の15年間。
大豆食品や発酵性大豆食品を食べた量により5つのグループに分類。
最多摂取クループ(1日約50g)は、最小と比べて男女とも約10%死亡率が
低かった。
女性で死亡リスクが下がる傾向が顕著だった、とした。
納豆、味噌、醤油、豆腐、豆乳などは、いつもの食事をしていれば摂取しているものだから塩分過剰に気を付ければいいだろう。
植物性タンパク質は、動物性に比べて、脂質を気にせず量をしっかりと食べることが出来るのがいい。
また、水溶性ビタミンを含んでいるから、エネルギーを効率よく産出する。